【Emacs】init.el 晒す

Emacs

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まえがき

Emacs という古代の遺産みたいなエディタがあります。
めっちゃカスタマイズできるのが特徴で、
Emacs は エディタではなく環境だ、とか言われたりしてます。
使いこなしている人はあらゆる言語のコーディングを Emacs の中で行い、
テストも Emacs の中で行い、ドキュメントも Emacs で書き、
さらにはブラウジングや Twitter への投稿も Emacs の中で行うそうです。
…私はそこまでではありません。

同期から見せて欲しいと去年の10月ごろに言われてたのをふと思い出しました。
折角なので現在使っている設定ファイルをここに公開します。

よく分からない人も、とりあえず Emacs をインストールしてみて、
以下の設定ファイルを置いてみてください。

ごめんなさい、ごちゃごちゃと設定しすぎてて
Emacs 使ったことない人がいきなり動かすのはかなり面倒です。
時間の無駄です。やめてください。

下記設定ファイルの動作環境

特にないと思ってたのですが、実際にゼロから構築してみたら意外とありました。

  • Emacs 24.4 以上
  • 動作に必要な Emacs のパッケージ (package.el からインストールしておいてください)
    • helm
    • migemo
    • shell-pop
    • open-junk-file
  • [Macの場合]
    • フォント Ricty が入っていること
    • cmigemo が入っていること (homebrew からインストールできます)
  • [Windowsの場合]
    • フォント Meiryo_Ke* 系が入っていること
    • フォント Inconsolata が入っていること
    • cmigemo.exe にパスが通っており、C:/cmigemo/dict/utf-8/migemo-dict に辞書ファイルが置かれていること
  • Windows でも Mac でも Linux でも動く(多分)
  • コンソールでも GUI でも動く(多分)

設定ファイル

ファイル構成

[Mac や Linuxの場合]

[Windows の場合]

設定ファイル

[init.el]

[common.el]

[x11.el]

Emacs