AWS re:Inventの初日最終セッションの開発者によるLightning Talk (Developer Lightning Talks and Happy Hour) に参加してきました。
ハッピーアワーと名がつくだけあってアルコールと軽食も会場で振る舞われました。
位置づけとしては、開発者コミュニティサミットとしてコミュニティリーダがそれぞれ5分で最新の開発者ツールやトレンド、
自分たちのリージョンで行われているイベントを紹介していくセッションです。
主なTopicsと所感
チャットbotがこれからの時代絶対来るよ!!
ロボット(bot)であればインスタンス不要のサーバレスで動いているのも同然。(ロボットの初期費用とランニングコストはかかる)
ロボット(bot)が進展すれば、彼らの内部実行処理はコードなので、こちらが話した内容を理解してコードに置き換えられるようになる。
近未来には人間が話した内容でコードを生成してくれる時代が来るはず!
- まさにアイディアさえあれば実行環境は容易にできる時代がすぐそこにある気がしました。
韓国でFacebookを活用してAWSユーザ会を盛り上げた話
韓国で様々なイベントを企画してAWSユーザの裾野尾を広げていった経験談。
取りあえずFacebook等のSNSを活用して情報を発信。
コメントをくれたアクティブなユーザには必ず返信することでコアなユーザとして居ついてもらう。
FacebookのAPIを駆使してアクセスユーザや質問やコメントを多く寄せるユーザなどユーザ分析に力を入れた。
その結果、コミュニティの登録数は3年間で倍近く増え、韓国におけるAWSの普及活動に貢献できた。
- Speakerは英語による講演が2回目とのことで会場の参加者から応援されてました。
ちょっとたどたどしい英語で聞きづらかったせいが食事やドリンクを取りに行く参加者が多く
参加者の正直(シビア)なリアクションはさすが海外っていう感じです。
Meetupというアプリのアクティブユーザ数を高めた話
Meetupという飲み会や文化活動のコミュニティ参加者を集うアプリで、いかにアクティブユーザを増やしたかという話。
このコミュニティのイベントの発案から開催までのスキームを以下のカテゴライズで分け、
コンスタントに参加予定者へ配信をしていくと有効であったという事例紹介でした。
- イベントの投稿
- 詳細情報の提供
- リマインダー
参加者の回答はなるべくシンプルに!複数のステップを踏む入力や登録処理はすべて排除し
yesかnoのみの入力にすることで回答に対する煩雑さをなくしユーザのゴースト化を減らしたそうです。
- 自分もこのappをDLして登録していましたが、なかなか参加できずゴースト化していました。
会場の様子
結構広いです。そしてエアコンが、効きすぎていて寒い。。。
この記事を書いた人
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今年の半ばからレコチョクエンジニアとして働き始めた野々宮 SATEOSHI(写真:スペルミス?)です。
斬新なサービスやその成り立ちに興味あります。
このサイトでは色々な興味あること、気になることや自分の経験・体験を書いていきたいと思います。
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