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一般的なビジネススキルについて考えるシリーズ。
ともすれば形骸化しがちなレビューについて、意識すると良いポイントをご紹介します。
適切なレビュアーを考える
レビューしてもらう時は、レビュアーの選定が重要です。
適切なレビュアーは、目的によって変わります。
例)
- 作業に間違いがないか確認してほしい場合
⇒同じチームメンバー、スキルの高い先輩、心配性な人 - ユーザーが問題なく使えるか確認してほしい場合
⇒実際のシステムユーザー - 新開発したアプリが使いやすいか確認してほしい場合
⇒普段アプリを使わない人、不慣れな人
✔ レビューを同僚への共有や上司への報告と混同しないこと
↑これ、やっちゃいがちなので要注意ですね。
もちろん目的を整理した上で、共有/報告も兼ねられるならOKです。
まとめ
コンパクトで目的に沿った高品質なレビューを実施するためのポイントを、自分なりにまとめました。
- レビューの目的を明確に定める
- その目的に合った人をレビュアーに選ぶ
- 事前にレビューしてほしい内容(目的、ポイント)を伝える
もちろん前提として、プロジェクトまたはエンハンスそのものの目的が明確に定義されていることが重要です。
私は業務で要求整理を行うことが多いので、下流工程まで意識して取り組みたいなと思いました。
この記事を書いた人
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非エンジニアですが、エンジニアとシステム利用者の
垣根を無くすため日々奮闘中です。
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