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構成
グループ内で利用しているGitLabサーバは、下記のような構成で運用しています。
- ウェルノウンポート以外の任意のポートをanyで許可
- 自己証明によるhttpsアクセス → URL:https://ドメイン:任意のポート/
理由としては、アクセスするサーバが増えるたびにSGの設定を変更する運用が煩雑だったこと
また、SecurityGroupに設定できる数にも上限があるのでこのような構成としました。
設定
GitもしくはSourceTreeのインストールが完了していることを前提に、
上記構成特有の設定部分について説明します。
自己証明によるhttpsアクセスの許可
-
SourceTreeの場合
[ツール] → [オプション] から「Git」タブを選択し、「SSL証明書の検証をしない」にチェックを入れます。 -
Gitコマンドの場合
$ git config --global user.name "自分のUserName" $ git config --global user.email "自分のメールアドレス" $ git config --global http.sslVerify false |
対話式の解除
$ vi ~/.netrc --- machine ドメイン login 自分のUserName password 自分のパスワード --- $ chmod 600 ~/.netrc |
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