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GitLabを社内で運用したときの話

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酒井 修平
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最終更新日2016/10/14 投稿日2016/10/14

構成

グループ内で利用しているGitLabサーバは、下記のような構成で運用しています。

  • ウェルノウンポート以外の任意のポートをanyで許可
  • 自己証明によるhttpsアクセス → URL:https://ドメイン:任意のポート/

理由としては、アクセスするサーバが増えるたびにSGの設定を変更する運用が煩雑だったこと また、SecurityGroupに設定できる数にも上限があるのでこのような構成としました。

設定

GitもしくはSourceTreeのインストールが完了していることを前提に、 上記構成特有の設定部分について説明します。

自己証明によるhttpsアクセスの許可

  • SourceTreeの場合 [ツール] → [オプション] から「Git」タブを選択し、「SSL証明書の検証をしない」にチェックを入れます。

  • Gitコマンドの場合

$ git config --global user.name "自分のUserName"
$ git config --global user.email "自分のメールアドレス"
$ git config --global http.sslVerify false

対話式の解除

$  vi ~/.netrc
---
machine ドメイン
login 自分のUserName
password 自分のパスワード 
---

$ chmod 600 ~/.netrc
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