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念願のROCK IN JAPAN FESTIVALに行ってきた

石田七海
石田七海
最終更新日2024/09/30 投稿日2024/09/30

はじめに

こんにちは。システム開発推進部 システム開発第1グループの石田です。 今年の夏、学生の頃から憧れていた国営ひたち海浜公園で開催される ROCK IN JAPAN FESTIVALに行くことが出来ました!

全部で5日間の開催だったのですが、私は9/15(日)の公演に行ってきました。

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本記事では、1つの夢が叶った記録を残しておきたいと思い、素人ながらレポートを書きたいと思います。

到着

都内某所から渋滞に巻き込まれつつ、無事に専用駐車場に到着。 駐車場から会場までは歩いて向かいます。

9月半ばといってもまだまだ猛暑。ハンディーファンの風量を最大にして歩きます。 汗をダラダラ流しながら5分ほど歩くと…見えてきました!!

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さっきまで敵対視していた太陽とも仲良くしようという気持ちになるほど、テンションが上がります。

入場ゲートを潜りステージ方面へ歩いていくと、何やら美味しそうな匂いが…。 ということで、ステージに向かう足を方向転換してフェス飯が立ち並ぶエリアへ。腹が減っては戦はできぬ、ですからね!!

今回は、明太しらす茶漬けをいただきました!

さっぱりしていて炎天下の中でもスルスル食べやすく、とても美味しかったです! (写真を撮る前に食べてしまったので、公式アプリから引用)

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腹ごしらえも出来たので、今度こそステージに向かいます!笑

ハイライト

自分が見て感じたころを全て書き出してしまうと、文字量がすごいことになりそうなので、今回は特に印象的だった2アーティストのステージについて感想を書いていきたいと思います。

SUPER BEAVER

改めて”言葉”の良さを実感させられました。

学生の頃から好きなバンド、SUPER BEAVER。 ライブで見るのは久々だったので、「1曲目は何を歌うかな〜」と考えながら待機していました。

バンド名がモニターに映され、私のテンションは100倍に。 順にメンバーが出てきて、最後にボーカルのぶーやんが登場。

曲はまだ始まってないけど、既にかっこよい…。

そんなこんなで見惚れているうちに、1曲目の演奏が始まりました。

演奏されたのは、開演前に「歌ってくれないかな〜」と思っていた「 美しい日」という楽曲でした!!

この楽曲、歌詞がとにかく素敵で。

もしかして幸せは 訪れるものでも 待っているものでもなくて 今ここにあることに 気がつくものなんじゃないかな 今日までの 道のりがさ 正しく最短だったのかって わからないけど なんとなく これで良かったと思っている

個人的に上記の部分がぶっ刺さります。

ビーバーの楽曲は”自分がまだ見えていない大切なことに気付かさせてくれる”ことが多くて、この楽曲はその中の1つです。 日本語の良さというか、 言葉の持つ力や輝きというのを改めて感じました!

「あなたと音楽をやりにきた」

MCではそう強く、何度も熱い気持ちを伝えてくれました。 また、ワンマンライブにも行かないとなぁー!

セットリスト

  1. 美しい日
  2. 証明
  3. アイラヴユー
  4. ひたむき
  5. ありがとう
  6. 切望
  7. 小さな革命

ELLEGARDEN

個人的MVPをつけるとしたら、間違いなくELLEGARDENのステージです。

この日のトリを務めたアーティストなのですが、本当に失礼ながら、彼らの楽曲は1つも知りませんでした。

「大人気のロックバンド、約10年ぶりに復活!」というニュースを数年前に目にして、そのバンド名と存在の大きさを知っていたくらいでした。 「曲は知らないけどせっかくのトリなので見ていこう」くらいの気持ちで出番を待っていた筆者。

時間になり、モニターにバンド名が映し出された瞬間、この日一番の歓声がひたちなかに鳴り響きました。(個人的な感覚) ファンの熱量に圧倒されている中で、演奏が始まります。

「…いや、バチクソかっこいいやん。」

人間って自分の価値観が変わるような衝撃を受けたとき、本当に語彙力がなくなるんですね… なんとなく聴いて帰ろうと思っていた10分前の自分を殴りたくなるような気持ちになりました。

これだけ自分に刺さったものが、バンドのオーラなのか、ライブへのスタンスなのか、楽曲なのか… 「これだ!」と決定づけるものは自分の中で見つけられていませんが、とにかくかっこ良かったです!

楽曲はもちろん、バンドメンバーの人間性も知らない状態だったのに、たった数曲で惹きつけられるこの感覚は久々に味わいました。

こういう新しい出会いがあるところがフェスの醍醐味ですよね!

また、涙を拭うことなく手を挙げ続けるファンの方々をみて、バンドに対するファンの熱量も身近に感じられてとても感動しました!

(次の日から、ELLEGARDENのBESTアルバムを聴き始めました。)

セットリスト

  1. Supernova
  2. Space Sonic
  3. Salamander
  4. チーズケーキ・ファクトリー
  5. Mountain Top
  6. The Autumn Song
  7. No.13
  8. 風の日
  9. Strawberry Margarita
  10. モンスター
  11. ジターバグ
  12. Make A Wish
  13. 金星 EN. スターフィッシュ
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まとめ

初めてのROCK IN JAPAN FESTIVALは、あの画面越しで見ていたひたちなかのステージに行けるという感動だけでなく、フェスならではの新しい音楽との出会いもあり、忘れられない夏の思い出となりました!

来年も絶対行きたいので、猛暑に負けないように今のうちから体力作りをしておきます。 (来年はステージが複数ある形態で完全復活してくれたら、より嬉しい…泣)

最後に、終演後の花火を添えて。拙い文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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石田七海

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