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作ってみましたシリーズ第2弾
ローカル端末のIP設定が面倒なのでバッチ処理にしました
第1弾「勤怠連絡メールをAPIGatewayとlambdaで作ってみた」は こちら です。
はじめに
社内で使う分には全く気になりませんが自宅対応や出張先からVPNで仕事する際に
出先のネットワーク(たいていdhcp)に設定を変えたり、帰社してからstaticに戻すのが
頻繁になるとわざわざコントロールパネル開くのが面倒なので、バッチ処理にしました。
処理
windowsコマンドプロンプトからnetshコマンドでdhcpstaticを選択して
自動登録、ipconfigで確認
batファイルは右クリック”管理者として実行”してください。
bat本体
@echo off rem rem IPアドレス変更 rem rem 個人設定 set staricip=192.168.xxx.xxx set sbnet=255.255.255.0 set dfgw=192.168.0.254 set dnsip=192.168.0.xxx set sbdnsip=192.168.0.xxx set ifname="Wi-Fi" :main echo IPアドレス変更 echo. echo 1. 社内ネットワーク echo 2. 社外ネットワーク echo 3. 終了 choice /c 123 /n /m "設定環境を選んでください" rem 各プロファイルに遷移 if %errorlevel% equ 1 goto innet if %errorlevel% equ 2 goto outnet if %errorlevel% equ 3 goto exit echo 環境が指定されませんでした。 pause cls goto main :innet netsh interface ip set address name=%ifname% static %staricip% %sbnet% %dfgw% netsh interface ip set dns name=%ifname% static %dnsip% primary validate=no netsh interface ip add dns name=%ifname% %sbdnsip% validate=no ipconfig/all pause cls goto main :outnet netsh interface ip set address name=%ifname% dhcp netsh interface ip set dns name=%ifname% dhcp ipconfig/all pause cls goto main :exit exit |
この記事を書いた人
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今年の半ばからレコチョクエンジニアとして働き始めた野々宮 SATEOSHI(写真:スペルミス?)です。
斬新なサービスやその成り立ちに興味あります。
このサイトでは色々な興味あること、気になることや自分の経験・体験を書いていきたいと思います。
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