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品質にうるさい組織ほど、品質が実は低い気がする。心理的安全性の大切さ。

にょこた
にょこた
最終更新日2017/07/20 投稿日2017/07/20

心理的安全性

プロダクトの品質が良いのにこしたことはありませんが、品質を保ったり、上げたりするにはどうすればいいのか? ってこと考えたことありますか?

バグを出すな!障害出すな!気をつけろ!

上記だけで、バグが消えればいいですが、そんなこと経験上絶対にないですよね。

組織の雰囲気が、バグを出すことを恐怖に変えた瞬間から、生産性が一気に下がります。 また、攻めた作業もできない、挑戦しづらいなど、いろいろと出てきます。 組織で働く以上、必ず誰かと仕事をすることになります。チームだったり、グループだったり。 その中での雰囲気が、実は重要ということがわかってきました。当たり前ですが、、

それを証明しようと、Googleが調査したみたいです。なんでもやってますね、、 そこでわかってきたのが「心理的安全性」ということです。

成功してきたプロダクトや、生産性が高いチームに共通してあったのが、

「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素がうまく働いていた

つまり成功するグループ(チーム)では、これらの点が非常に上手くいっているということ。 ただただ声の大きい人がいて、他のメンバー全員黙ってたり、無駄に先輩や上司に叱られたりするってところは、必ずと言っていいほど失敗するみたいです。

色んなタイプの人間がいるので、一概には言えませんが、僕はこの調査、納得しました。

品質を保つなら、どうすればいいのか?

「心理的安全性」を意識した組織づくり、これだけでも、バグは減るのではないか?と思いました。

参考

にょこた

PM(プロダクトマネージャー)目指して奮闘中、プログラムから、アーキテクト設計、サービス検討から、チームマネジメント、DevOps、いろいろやってます。

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