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AWS, IAM, Squid

はじめに

前回の記事でご紹介した内容ですが、運用して判明した事があります。
具体的にはkinesisにログ転送をする処理を追加したときに起こった事象です。
同様の構成にした場合には注意が必要ですのでご参考までに。

起こった事象

2パターンありました。

Unable to load AWS credentials from any provider in the chainUser: arn:aws:sts::xxxxxxxxxxxx:ass ...

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AWS, IAM, SSL

1.前提条件

 ・aws-cli がインストール済み。
 ・Administrators権限のアクセスキーおよびシークレットキー
 

2.SSL証明書の削除

 1.以下のコマンドを実行して、AWSの認証情報を登録する。
  
  aws configure
  
 2.削除する証明書を確認する。
  
  aws iam list-server-certificates

–実 ...

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AWS

はじめに

 
岡崎です。
今回は、改めてAWSの基礎知識について復習・まとめを行おうと思い、書いています。
(EC2でサーバを立てる等の以前の前提のお話です。)
ちょくちょくインフラの知識についても触れていきます。

AWSで用いられる用語リージョン(Region)
アベイラビリティゾーン(Availability Zone)
VPC
サブネット
プライベートIPアドレス
パブリックIPアドレス
イン ...

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AWS, Python

あるシステムでアクセスログの保存先にElasticsearchを使用しているということで、
何かに活用できないかデータを少し見せてもらいました。

AWSの機能でElasticsearch + Kibanaを立ち上げてFluentdでサーバからログを転送しているそうです。

ApacheのアクセスログをKibanaから確認します。
CSSやAjaxっぽいログも混じるので使えそうなデータのみに絞ります。

ログはJSON形式で ...

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AWS

Zero-Downtime Patching の機能が使えるようになりました

No maintenance No Life なRDSに、遂にAuroraバージョン1.10からですがダウンタイムゼロでメンテナンスが実施できるようになりました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/amazon-aurora-update-spatial-indexing-and-zero-downtime-patching/
Postgre ...

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AWS

VPCが一部IPv6に対応し始めてましたので、ちょっといじってみました。
合わせてEGWなるものが出来ました。

既存のInternetGWはIPv4で、IPv6通信時はEGWで…という経路の使い分けができそうです。
あと、IPv6アドレスを記載する際、Source/DestinationのIPアドレスですが、CIDR記述が必須になってました。

IPv4でいうAnyは [0.0.0.0/0] で、IPv6は、相当するものが 0:0: ...

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AWS, CloudFormation

CloudFormationを使った環境構築、デプロイを行っているのだが、
テンプレートの中で、UserDataを使って、S3からコードを取得したり、環境にあわせて、設定ファイルを書き換えたりという処理を行っている。

このUserDataの中で、例えばS3からのデータの取得に失敗した場合どうなるの??
取得コマンドだけ書いているだけだと、そのまま処理は走り、Stackのステータスが「CREATE_COMPLETE」になってしまう。
つ ...

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AWS, re:Invent, S3, データレイク

AWS re:Invent 2016に参加して思ったことです。

データ分析基盤の最近のトレンドとしては、リアルタイム処理、サーバレス、DataLake(データレイク)、となっているようです。

コンポーネント

コンポーネントとしては、S3、Kinesis、Lambda、DynamoDB、Elasticsearchがメインに利用されていて、特にKinesisでリアルタイム処理を行っている事例が多かったです。
KinesisはFirehoseもS ...

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AWS, Pinpoint

新サービスAmazon Pinpointの発表があったので簡単にまとめました。

概要ユーザデータの分析結果がPinpoint管理画面に表示でき、セグメント分けが可能
それぞれのセグメントに対して、キャンペーンのPUSHメッセージを打つことが可能
キャンペーンの効果測定が可能、送信数や開封数など取得可能
ABテスト機能がついている
配信スケジュールの設定可能
東京リージョンでの開始時期は未定
コストについて個人的な感想料金が高い気 ...

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AWS, Batch, re:Invent

AWS re:Invent 2016 で発表のあった Batch のプレビューの申し込みをしましたので、手順を記載します。

用意するもの

プレビューを利用するアカウントのアカウントID

所要時間

5分~10分ほど

アカウントIDの調べ方AWSマネージメントコンソールから、プレビューを利用する環境のアカウントにログイン
「Support」タブの「Support Center」をクリック


アカウントIDが画面右上