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CLB(ClassicLoadBlancer)からALB(ApplicationLoadBlancer)に移行したくなる機能が追加された件
こんばんは。
AWS WAFを使うにはALBじゃないとダメだったりするので、ALBへの移行も考えなきゃな……と考えられているかと思います。
そんな中、CLBにALBへの移行ウィザード機能が追加されました。
という事で、さっそく試してみました。
やってみる
適当なCLB用意します。
どんな機能か分からないので、外部から疎通確認しながらやってみます。
[移行] タブが出来てる。
早速ウィザード起動。
差分も分かりやすいかも。
ターゲットグループも自動で作成される模様。
名前は移行元となるCLBの名前そのままになる模様。
まあ後でも変えられるのでこのまま実行。
ちなみに、ウィザードに沿って行移行する際に、同じ名前のリソースがあると怒られました。
怒られなければ……すぐ出来るはず。
既存のCLBをコンバートする訳では無く、新たにALBが作成される様です。
ですので、既存CLBへの通信も影響無しでした。
後はALB経由で通信確認などを行えば、DNS設定を変えるだけで、CLBからALBへの移行が完了です。
まとめ
ALB作成した事があればそこまで大した事はないかもですが、既存設定との差分を確認しながらALBを
作成できるのは便利かもしれませんね。
おまけ
ALBに紐づけているWAFのwebACLが表示されてるの知らなかった。
いつからあったんだろうか。
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