Node.jsでナノ秒を扱う関数hrtime
投稿者:鈴木
私はよく、技術の調査や新しいコンポーネントなどの優劣の比較をする際に、ターンアラウンドタイムやスループットを計測するため処理時間を計測してグラフにしたりということをしています。
時間を計測するのは結構難しくて、C#ではStopwatchというクラスが実装されていて便利なんですが、おおよその言語ではそういったものは用意されていません。
なので目的の時間がかかりそうな処理やAPIの前後などでUNIX時間を取得して引き算してかかった時間を ...
レコチョク勉強会 第5回「AWS初心者向けハンズオン Webサーバ構築編」を開催させて頂きました。
投稿者:鈴木
2018/06/26(火)に、レコチョクオフィス内(3F)にて 「AWS初心者向けハンズオン Webサーバ構築編」の第5回目を開催させて頂きました。
内容は第5回目ということもありまして今までと同じ内容です。(前回の記事はこちら)
作業自体は下記のとおりです。
<前半>sshで接続EC2作成
FW設定
httpで接続
httpdのインストール
<後半>AMI作成
ELB作成
EC2作成
DN ...
DynamoDBのオートスケール化検討
投稿者:小野 充輝
DynamoDBのコスト削減について考えてみました。
リザーブドキャパシティDynamoDBのコストを考えるときに真っ先に対応したいのはリザーブドキャパシティです。
年単位でキャパシティを前払い購入することで大幅な値引きが実現できます。
オートスケールを導入することで、実際の消費キャパシティに応じてキャパシティ値を動的に変更することが可能です。
ピーク時と平常時でキャパシティの消費量に差がある場合、大き ...
DynamoDBのパーティションに気をつけよう
投稿者:小野 充輝
DynamoDBでは、テーブルを作成する際に読み込みと書き込みのスループット(キャパシティ値)を設定する必要があります。このキャパシティ値によって料金が変わってきますので、実績に基づいて出来るだけ低く設定したいところです。
ただし、キャパシティ値を超えるリクエストが発生しまうと処理に失敗してしまうので、ある程度余裕も持たなければならないというのが難しいところです。
この難しさに加えて、パーティションという厄介な存在が我々を苦しめます。
別アカウントが所有するS3へのアップロードそしてダウンロードを挑戦した結果
投稿者:小田英了
AWSアカウント1 から、AWSアカウント2のバケットにファイルを置き、AWSアカウント3 でファイルを取得する。
準備環境は以下の通り。これでいけるでしょう。
共有バケットの作成: AWSアカウント2 でバケット kyouyu を作成。アクセス側の設定 :AWSアカウント1 とAWSアカウント3 で kyouyu へのアクセス許可を付与したロール作成。(記載省略)
共有バケットの設定:バケットポリシーで上記ロールのアクセ ...
Techstars Music その1
投稿者:平山鉄兵
Techstars Music Acceleratorにつきまして大枠について書いてみようと思います。
その後、細かい話をしていければと予定しております。
レコチョクはTechstars Musicに参加することによって、最新の技術トレンドのキャッチアップし、世界の技術会社とのネットワークを構築します。
それによって新規事業の創発及び既存事業の推進を目指します。
Kidsアイデアソンに参加しました
投稿者:平山鉄兵
先日、出てきたイベントにつきましてご報告させていただきます。
参加イベントライオン株式会社さまプレゼンツ
【親子参加可能】Kidsアイデアソン!
~アイデア創発の手法で”お出かけ”を新しく~
「お出かけ」をテーマとしたアイディアソンになります。
家族で「お出かけ」をすると結構困ることありますよね。
例えば、目を一瞬離しただけで迷子、池に突入、白い服の時にナポリタンをチョイスなどなど、
子供がいるご家庭で ...
Lambdaのデプロイではまった話
投稿者:海津 純平
LambdaでPythonの外部ライブラリPillowを含めてデプロイしようとしたときにはまった話です。
調べてみると結構でてきますが、備忘録を兼ねて。
Macのターミナル上でpipを使いPillowをインストールし、zipで圧縮してデプロイパッケージ作成、デプロイしてテストを行うと
失敗してしまいました。
調べてみると、Pillowはインストール時にOSに合わせてビルドするそう。
Lamb ...
テストコードを書くようになって感じたこと
投稿者:與儀 善之
テストコードを書くようになって感じたことをまとめたいと思います。
結論結論からいいますと下記のことを感じています。
昔よりマシなクラス設計ができるようになったテストコードがあると既存のコードにも手を入れやすい
昔よりマシなクラス設計ができるようになった
なんとなくそう感じるな。。というの深堀したところ、 ちょっとは単一責任の原則(SRP) の考えに沿って
クラス設計できるようになってきたのかな、というもので ...
FlutterでAndroid/iOSアプリ開発
投稿者:松木佑徒
今年のGoogle I/O ’18では各種AIやAndroid Pなどの内容で盛り上がっていますが、
Flutter Beta 3がリリースされたというニュースに興味があってYoutubeのセッション動画も見てみたので簡単に紹介したいと思います。
Googleの開発する単一のコードから複数環境のネイティブアプリを開発するためのフレームワークです。
似たような技術にWeb技術を使用するReact Native、Na ...