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AWS Re:Invent のイベントに一つ、地獄のブートキャンプに入隊してきました。
自分が参加したブートキャンプは、以下
「AWS WELL-ARCHITECTED FRAMEWORK」
- 内容
ディスカッションがメインです。1つのテーブルに5人くらいが座り、ひたすらディスカッションをするブートキャンプでした。
ディスカッションする内容は、あるアーキテクト図を見ながら、あーでもないこーでもないと言いながら、良いアーキテクトとはというのを自分達で導き出していくというものです。 - 結局答えはない
答えはないので、こういう軸で考えるといいよ!っていうフレームワークがあり、それをベースに、みんなで議論します。
そのベースが以下になります。
AWSで最良のアーキテクトを考えるとき、以下の5つの軸を考えろ!
- Security
- IAMは、正しく設定されているか?
- SGは守られているか?
- VPCを使っているか?
- etc
- Reliability
- Multi-AZになっているか?
- 監視はできているか?
- Autoscalingしているか?
- etc
- Performance Efficiency
- Autoscalingしているか?
- CloudFrontを使っているか?
- S3, RDSを使っているか?
- etc
- Cost Optimization
- Trusted Advisorを使っているか?
- etc
- Operational Excellence
- マイクロサービスになっているか?
- etc
とまぁ、普段自分たちが意識しているところと同じところが多いのかなと思いました。
とはいえ、いろんな考え方の人がいるので、話を聞く分には面白かったです。
無事に卒業することができました。
感想
- 手を動かすなら、まぁ、なんとかなるかなと思っていたのだが、ディスカッションはかなり厳しい・・・。
- ブートキャンプを選ぶなら、まずよく調べないと、英語に自信がない人はおすすめできません。
- 言っていることは資料もあったのである程度は理解できたのですが、トークは無理でした。
- でも、セッションを聴くよりは、集中もするので、身につくことも多いのかなと思いました。
- アメリカのエンジニアの方の話を聞いて、ディスカッション慣れしているなとすごく感じました。日本のMTGとは全然違います。
- エンジニアのレベル的には、そこまでやってることが変わらないなとの印象です。なので、シリコンバレーも夢じゃないです。英語ができればですが。。
この記事を書いた人
- PM(プロダクトマネージャー)目指して奮闘中、プログラムから、アーキテクト設計、サービス検討から、チームマネジメント、DevOps、いろいろやってます。
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