こんにちは。
re:Inventも3日目に突入し、早くも折り返し地点となりました。
最初は早すぎて何も聞きとれなかった英語ですが、
カタコトでありますが店員さんと軽く談笑を交えた挨拶ができるくらいには耳が慣れてきたように思います。
(※ 適切な意思疎通ができるとは限りません)
さて、今日はKeynote(day1)に行ってきました。
Keynote
朝7時。開始1時間前ですが、人がゴミのようだ世界中から集まってきた熱意あふれるエンジニア達でひしめき合っております。入り口が見えません。
寿司詰めになりながらも会場に到着です。ガレージや駐車場のような建物と相まって、近未来的な空間になっています。
前方席は埋まってしまいましたが、それほど後ろではない席に無事着席。
前方席に座りたい場合は2時間前集合で行ける感じでしょうか・・・?
CEOのAndy Jassy登場です。ここで公式で紹介された翻訳アプリを起動するも、Wi-Fiがいつまで経っても繋がらず、またしても英語のまま聴講することに・・・!
どうやら今回は生演奏付き。 これはアナロジーということでしょうか??
ミュージシャンが自由に作詞・作曲し自由に演奏してオーディエンスに届けるのと同じように、
開発者も制約に縛られることなく自由にモノづくりをしてお客様に価値を届けられる、
そんな世界を創っていきたいという一貫したテーマを音楽と開発の両方の側面から表現しているのではないか、、と推測しております。ともあれ発想がぶっとんでますね。
実際にサービスの領域が切り替わるごとに短めの曲が演奏されます。
歌詞も比喩的ですが、意味あるものになっているようです。
怒涛の新サービス発表は、DB系・機械学習系・IoT系が多い印象でしたが、
個人的に一番印象的だったのは、やはりDeeplensでした・・・!
簡単にいうとディープラーニング用に最適化されたコンピュータが内蔵されているHDカメラで、あらゆる被写体を識別するだけでなく、AWS Lambdaと連携したり、同時に発表されたAmazon Kinesis Video Streamsによりストリーミングしたり、これも同時に発表されたAmazon Rekognition Videoによって動画分析したり、とアレコレできる代物です。
機械学習系は敷居が高いですが、機械学習が簡単に扱えるようになるAmazon SageMakerと併用して何か面白いことができないかなと期待と妄想を膨らませております。
Deeplensを探す旅に
Deeplensの発売は2018年からだそうですが、セッションに追加されたワークショップに参加すると実物が無料でもらえるそう。
会社にもいいお土産になるかと思い、早速参加しようと、列に並びました。
が、あまりにも人が殺到して、Walk Up勢の私は参加できず。
その後も30分おきにワークショップがあり、何回かトライしますが、あえなく轟沈。
しまいにはスタッフの方からセッション登録してない人はどのワークショップももう参加できないと宣告され、
まさかと思い公式Webのスケジュールからセッション登録できるページでDeeplensを探してみると、
・・・そこにあったはずのDeeplensのセッションが一つもなくなっていたのでした・・・お分かりいただけただろうか。
ということでゲットはできませんでしたが、、先行予約とかしつつ発売を気長に待とうと思います。
もしかしたら別の会場でワークショップがここから新たに追加されるかもしれませんが、
Walk Upだと入れないことから考えると秒速で登録できるかにかかってくるのではないかと思います。
まぁ気を取り直して、明日からもセッションにもりもり参加していきます! re:Playも楽しみですね。
それではまた。
この記事を書いた人
- 2年目のiOSエンジニアです!
最近書いた記事
- 2017.12.02re:Invent 3日目 keynote(day1)に参加してきました!
- 2017.11.30re:Invent 2017 2日目 11/28
- 2017.11.28【セッション参加レポート】Media Intelligence for the Cloud with Amazon AI【MAE402】
- 2017.08.24【Alamofire】通信のリトライを行う