はじめに
こんにちは。
目をつぶるとre:Inventの情景が思い出されつつあります、小林です。
実は、re:Invent最終日でもある本日(11/30)は
弊社5名はスケジュールの関係上re:Inventには参加せず、サンフランシスコへ移動をしております。
明日は明日でシリコンバレーツアーが待っていますので、
記憶が薄れないうちにre:Inventに参加してみて思ったこと・感じたことをご紹介いたします。
雰囲気を知りたい方、来年以降参加される方の少しでも参考になればと思います。
セッション参加編
予約済のセッションであっても早めの行動を
セッションの予約をしていても開始10分前に入場しないとキャンセルになってしまいます。(※2018年の場合)
(re:Inventのセッションは基本的には席数の75%が予約席、残りの25%が当日並んでいる人用の席として準備されています)
ある程度余裕を持って行動することをオススメします。
また、シャトルバスも道路の混雑状況によっては10分程度遅れて到着したこともあったので
カツカツに予定を埋めず、ゆったりと周るように計画を立てるのが◎です。
適宜更新されるセッションのチェックを忘れずに
前記事でも記載の通り、特に新サービスのセッションはすぐに埋まります。
わたしのように参加できないことがないよう、適宜チェックするのが◎です。
ブース(EXPO)を周ってみる編
ある程度自己紹介ができるようにしておくと◎
ブースを周っていると「あなたの企業は何をしている会社ですか?」と
尋ねることがあるかと思いますが、
ほぼ100%の割合で「あなたはどういう仕事をしているのか?」と聞かれました。
定型文を作っておくととても役立ちます。
Keynoteを聞きに行く編
前で聴きたいのであれば1時間前には入り口に並ぶ
せっかくの機会ですのでできるだけ前の方で聞くのをオススメします。
前々から7:30に並び始めると会場の後ろの方になるという話を聞いていましたが
本当にその通りでした。
6:30に朝食(今年は提供されているものを食べました)を食べ、列に並び始めるくらいのスケジュールでいくと半分よりも前で見ることができました。
(2日目に至っては3列目でした)
また、Keynoteでは自動翻訳機(ENG→JPN)の貸し出しをしているのですが、
余裕があれば前もって借りておくと当日慌てずに済みますのでもし借りる方はオススメします。
アクティビティに参加する編
今年の会場内では卓球台やホッケー等が設置されており、自由に遊べるようになっていました。
(とはいえ多少並ぶ必要があります)
わたしも実際に卓球をしてみましたが、他の参加者とのコミュニケーションも取りやすく、
(心なしか話しかけてくださる方が多かった気がします)
セッションの合間に時間ができた方などはオススメです。
シャトルバスを使用する編
今年は昨年と異なり、各会場への直通のバスがありました。
また、各会場のバス乗り場周辺には
「This shuttle is going to XXX.」
といった形でAsk me(re:Inventスタッフ)の方々が看板を持って教えてくれますので
ほとんど迷うことなく会場間の行き来が可能でした。
とはいえ、端から端までの会場を行き来するとそれだけでかなりの時間をロスしてしまうため、
スケジュールを立てる際は会場も踏まえて考える必要があるなと感じました。
海外の方々と交流する編
やはり英語が話せるに越したことがないなと感じました。
セッションがわかるのはもちろんですが、ワークショップに参加した際や、ブースを周る際、
re:Playで交流する際、Uberの運転手さんと雑談する際、何か困った際…etc.
前々から思ってはいましたが、やはり会話ができる人の方がより楽しめる+楽だと思います。
もっと上手く話せれば…と思うことが多々ありました。
参加が決まってからでも毎日通勤時間に英会話を流し聞きしたりするだけでもかなり変わってくると思います。
オススメです。
見落としがちだけど持って行くべきもの編
- リップクリーム
- 保湿クリーム
- のど飴
- 貴重品が入る小さめのバッグ
砂漠の真ん中に位置するのもあってか、日本と比べて圧倒的に乾燥しています。
保湿系用品は絶対に持って行くべきです。
また、乾燥で喉がやられてしまうこともあるためのど飴も袋ごと持って行くとよいと思います。
(今年参加した弊社メンバーにのど飴を渡して感謝されました)
また、今回見逃していたのが鼻の乾燥でした。
普通に生活している分には気づかないのでお気をつけください…。
また、普段行動する際はリュック等に荷物を入れるかと思いますが
re:Play等のバックパック持ち込み不可のアクティビティだったり、
ちょっと買い物に行きたいとなった際に重宝しますので、
小さめのバッグ等を持っていくことをオススメします。
(財布・パスポート・スマホ・部屋のカードキーが入る程度で大丈夫です)
おわりに
初めてre:Inventに参加し、思ったことをざっとまとめてみました。
過去に参加した方々に聞いてはいたものの見落としていた部分も多々ありましたので
来年参加される方はお早めにご準備ください。
他に思い出したことがあれば後ほど追記しようと思います。
おまけ – 今日の1文英会話 –
「I accidentally locked myself out.」(うっかり部屋をインロックして出てしまいました…)
昨日のre:Play(詳細は権藤さんの記事をどうぞ)に行く前に
PC等の荷物を置きに部屋に戻ったらカードキーを机に置いたまま部屋を出てしまい
ホテルのスタッフさんに開けてもらうようお願いしました。
パスポート(アメリカではIDと呼んでいます)を持っていたので本人確認ができよかったですが
身分証明できるものを何も持ってなかったらどうなるんだろう…とちょっと不安になりました。
この記事を書いた人
- 入社3年目のエンジニアです。実は本ブログの管理もしています。