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【re:Invent 2018】 – Japan Wrap-up Sessionとre:Inventの全体の簡単な感想 –

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最終更新日2018/12/02 投稿日2018/12/02

はじめに

今年のre:Inventでもたくさん新サービスが発表されましたね! 私自身は新サービスの中でAmazon Timestreamが一番気になったのですが、セッションが見つからず。。。 ちょっと残念な気持ちになっていました福治です。

今回は、Amazon Timestreamについて、フォローを助けてくれた、「AWS re:Invent 2018 Japan Wrap-up Session」についてと、無事にre:Inventの参加が終わりましたので簡単ですが感想を書いておきたいと思います。

AWS re:Invent 2018 Japan Wrap-up Session とは

期間中に発表されたサービスの内容を日本語でまとめてくれるセッションです。 2時間強と短い時間ですが、新しく出た情報をまとめていますので、とても濃い時間でした。

Japan Wrap-up Sessionに参加してよかった点

内容に関しては、ネット上に資料と動画が上がっておりますので、参加してみて、良かった点を3つにしぼってお話しようと思います。(写真は、公式で挙げられている資料の中のものをよりお借りしました。省かれている部分についてはこちらで撮影した写真を載せています。)

  • 日本語で説明してくれる。 これ、一番大事かもしれません。 心の余裕が違います。4日間re:Inventに参加して、耳がなれてきているとはいえ、日本語で聞くセッションはとても安心感がありました。私以外にも英語が自分の周りで飛び交っている環境がはじめてだった人にとっては、とてもとてもありがたいことだったと思います。 また、セッション中、よく聞いていたつもりでも、勘違いしていたり、聞き逃していたりする部分もあると思います。聞いた内容を整理する意味でも日本語で説明してもらえる機会があることは嬉しかったです。
  • 丁寧に説明してくれる。 短い時間とはいえ、一つ一つのサービスを丁寧に説明してくれます。 実際の動きをスライド上などで再現してくれる説明もありました。Keynoteを聞いていただけではよくわからなかった部分もフォローすることができます。 例えば、Amazon Quantum Ledger Database (QLDB)に関しては以下のように、順を追ってどのようになるのかというイメージを交えながら説明していました。

QLDB1.jpg
QLDB2.jpg
QLDB3.jpg
QLDB4.jpg
データベースに関する説明のところでは、どういうデータには、どのサービスを使うのが良いのかを説明していたので、体系的に整理することができました。
DB.png
機械学習系のサービスについては、機械学習はどんな分類ができ、どのようなワークフローであるのかを話した上で、サービスの説明に入っていたので、機械学習がよくわからない人にとっても、わかりやすい説明になっていました。
ml_process.png
ml_class.png

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福治菜摘美

新米エンジニアです。

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