2/2の前夜祭から足掛け3日間にわたりレコチョク・朝日新聞メディアラボさんでMUSIC HACK DAY2018が開催されました。
詳細な内容は以下を参照ください。
http://entertechlab.jp/mhd2018/
しかしこのレポートを書く上で最大の障害があります!
それはわたくしがほぼ全員の登壇のスライドがあまり見えなかった事です!
その原因はこちら↓
常にPA卓におり、皆さんの登壇の背景に写り込まないようしゃがんでいたためです。
意外にスライドを見ないと内容って入ってこないんだな、と。。。
【前夜祭】
こちらではエンターテック・アクセラレーター 鈴木貴歩氏が登壇。
CESの事例などを中心にエンターテックの話をされていました。
【ハッカソン】
チームエントリーの皆さんは朝日新聞メディアラボ会場で
個人エントリーの皆さんはレコチョク会場で作業という形でした。
結果参加チームは20チームとなかなかの規模になりました。
レコチョクからはチーム参加1(3名)、個人参加1名。
個人参加は今年の新卒の福治、なかなか度胸がすわっているなーと関心していました。
私の仕事は基本会場運営を2人で行う耐久レース。
・適宜のゴミの回収
・施設に関する相談受付
・レッドブルタワーの構築
・レコチョク賞の選定
・参加者さん、APIパートナー企業さんとお話
などなどでした。
【レコチョクチーム】
LINEとmufoを使い自動作曲するというもの。
当然デモの様子は見ていません笑
StartUpMeAward賞を受賞。
https://entertechlab.jp/Product/Show?productID=37
【レコチョク福治】
当日徹夜をするチームは全てレコチョク会場、という取り決めで彼女も徹夜組に。
リスナー側の想いやエピソード、つまりリスナーの 「ストーリー」を軸に楽曲がシェアされるサービス
nana賞と優秀賞を2つ獲得していました。凄い。
https://entertechlab.jp/p/40
【レコチョク賞】
レコチョクAPIを使ったチームから選ぼうと思っていたのですが「使いたい」というチームはいたものの実際に使ったチームはなくこれはもう良いと思ったものを選ぼうという事に。
結果オタク楽曲にMIXや家虎を入れるタイミングを共有するサービスの「wotamemo」にしました。
これは審査員のYun*chiさんも
「私のライブでもファンの方が一緒になって踊ったり歌ったりしてくださるので、色んなアーティストのライブで使われたらすごく嬉しいです!」
というコメントをされていました。
そして私自身もアイドルのプロデューサーさんから皆さんにフリを覚えて頂く課題があるというのを何度か聞いたことがありました。
そしてその解決策の一つがVRだったのですが、こういった切り口もあるのだなーと思いました。
プレゼンターは私の同僚、ひどい顔です。
【最優秀賞】
かぶりました。
wotamemoさんでした。
私の上司のCTOも審査員の1人でしたがこれはいいアイデアと言っていました。
プレゼンターはアーティストのYun*chiさん。
【審査員の皆様】
とても豪華な顔ぶれでした。
左から
稲荷幹夫(私の上司)
鵜飼誠さん(朝日新聞メディアラボ)
Yun*chiさん(アーティスト)
伴幸祐さん(EnterTech Lab )
斉藤迅さん(SIX クリエイティブディレクター)
伊藤博之さん(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役)
ジェイコウガミさん(デジタル音楽ジャーナリスト)
※アソビシステム株式会社 代表取締役 中川悠介さんは次のスケジュールのため撮影時は不在でした。
至る所に映り込むレコチョクマ(ちょっと怖い)
Yun*chiさん逃げて
プレゼンをあまり聞けなかったのはちょっと残念でしたがとても楽しい時間でした。
参加の皆様お疲れ様でした!!また会う日まで!!
この記事を書いた人
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レコチョク・ラボの人。
VRのサービスに関する研究を日々やっている。
最近はサービスに関することだけではなく、撮影・編集にも手を出している。
あとスマホが好き。
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