国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)に今年も協賛し、アジア地区大会に行ってきました

イベントレポート

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今年もレコチョクでは、ACM国際大学対抗プログラミングコンテストに協賛し、
2016年10/15(土)~10/16(日)に開催されたアジア地区大会に参加してきました。

コンテスト概要

 「プログラミングで世界を目指そう」という趣旨のもと、同一大学の学生3名1組のチームを作り、
  プログラミング能力・問題解決能力・そしてチームワークで競う、大学対抗の国際的なコンテストです。

今回参加したアジア地区大会は・・・

 今年6月に開催された「国内予選」を勝ち抜いた39チーム+アジア圏の海外6チームあわせた45チームが5時間に渡り競技を行い、
 上位1~2チームが世界大会へと駒を進めることができます。

どんな問題が出題される?!

探索、グラフ、動的計画法、データ構成などの幅広い題材から、一定時間で答えを計算できるような問題が出題。
特定の具体的な答えを求めるのではなく、様々な問題例のそれぞれに正答できる計算手順を考えて
それをプラグラムにする必要があるそうです。

◎問題を解いてみたくなったらコチラ↓↓

 http://icpc.iisf.or.jp/acm-icpc/problems/

コンテスト後の懇親会では、、

 レコチョクも、Google、LINE、Facebookなどと一緒に、企業ブースを出展してきました。

 他企業のブースでは、アルゴリズム系のクイズが多かった中、
 レコチョクが用意した『図形クイズ』は異色だったのか、多くの学生の目に留まり
 100名近くの方に参加していただきました。

 また、懇親会の中での企業賞授与式では、アジア大会15位に入賞したチームに、
 レコチョク賞として、ハイレゾ対応ヘッドフォンをプレゼントいたしました。
 ぜひレコチョクサイトからハイレゾ対応の楽曲をダウンロードして、音の違いを感じてください(笑)

最後に

 まず、国際大会だけあって、問題の記述や解説など、コンテストでの公用語が英語なんです!!
 それを知らずに、図形クイズを日本語で用意してしまい、海外チームの方、本当にゴメンナサイ。

 海外チームには言葉の壁があって不利な状況だったにも関わらず、
 分からないことは何度も質問してくるなど、問題を解くということが好きなんだな、と感じました。(これは海外チーム限らず)

 全問解くまでその場から離れない光景を目にして思ったことは
 「アジア地区大会に出場するくらい優秀な人たちは、分かるまで簡単にはあきらめない」
 また、想定外の答えを導き出してくる人もいて、レベルの高さに驚かされました。。

 最後に、、
 学生たちで終始ブースが賑わっておりまして、非常に楽しい時間を共有することができました。
 参加してくださった学生の皆さま、ありがとうございました!!そしてお疲れ様でした。

この記事を書いた人

岩崎
岩崎CTO室 業務管理グループ
イベント系の記事を投稿していく予定です。

食べること、飲むことが好きです。
・好きな食べものは、焼肉・焼き鳥
・好きな飲みものは、ハイボール・日本酒の杉蔵など