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今回は、デザインスプリントについてまとめたいと思います。
詳細については、書かれた記事に書いてあります。
目的
アウトプットすることによって忘れないようにする。理解を深める。
デザインスプリントって?
価値を生まないプロダクトを減らすためのフレームワーク(手段の一つ)です。
プロダクト開発の前の工程で行うものになります。
GoogleVEも実践しているフレームワークのようです。
すごくざっくり説明すると、お客様の抱えている課題を解決して価値のあるプロダクトを
作っていきましょうという感じだと思います。そのための手段として、アジャイルな
手法を取り入れているフレームワークになります。
ゴール決め
=> 仮説・検証 => 開発 (このイテレーションの繰り返し)
そもそもデザインスプリントのデザインって??
デザインスプリントのデザインの部分は、デザインシャレットという言葉からきています
短期間でデザインを集中的に行うことをデザインシャレットというようです。
また、デザイン思考のデザインからも来ているんじゃないかと思います。
デザイン思考は、イノベーションを生む考え方になります。
(消費者の課題を解決して新しい想像を生み出す)
チーム内KPT
デザインスプリントを初回やってみて、チームから出たKPTについては以下に記載してみます。
Keep(良かった点)
- コミュニケーションがチームで取れた
- 外部でMTGをして気分がリフレッシュした
- PCとスマホを使わなかった
- エンジニアも参加してプロダクトを参加することができた
- お菓子美味しい
- 外部要因で打ち合わせが中断されることなく実施できた
- 各自の視点で意見が出せた
- 自己紹介でメンバーの知らない面が見れた
Problem(悪かった点)
時間配分
- 準備時間(ディスプレイを映す…etc)が考慮できでいなかった…(1)
- 時計・タイマーなど時間がわかるものがなかった…(2)
- 休憩時間が考慮できていなかった…(3)
- 各タスクのバッファが考えられていなかった…(4)
- 意見出しの時間と議論の時間の区切りがなかった…(5)
- 課題の再定義の時間が10分になっているが、課題が多く出た場合に10分では終わらない(一つの課題に対する時間だった?)…(6)
- 定義された時間が妥当なのか判断できない…(7)
意見
- 各イベントを何のために行うのかの意図が分かっていなかった…①
- UI/UXエンジニア・スペシャリストがいない….②
- 各イベントごとのつながりが分かりにくい….③
その他
- 付箋が貼れなかった…Ⅰ
- ホワイトボードのスペースが狭い….Ⅱ
- 付箋での意見出しのルールが明確でなかった….Ⅲ
Try(解決策)
時間配分
- (1),(3),(4) 各タスクにかかった時間のログを残す
(=> 次回にバッファを考えたスケジュールの作成) - (2) 準備する
- (4) 調整する
- (2)スマホのタイマーアプリで良いのでは
- (6),(7) 時間定義の妥当性を確認する
意見
- ① その場で説明 + 各タスクごとに例を出す(お題 + 取り組み方)
- ② 余力のある人を誘う
- ③ 常に目に見えるところにゴールをおいておく
その他
- Ⅰ良い付箋を使う
- Ⅱ大きい紙を用意する
- Ⅲ付箋使用のルールを明確にする。貼る場所や、書き方など
この記事を書いた人
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2016年に入社した新卒。ドラムとインコが好きな人。
最近は、デザイン駆動設計や関数型プログラミングに興味あり。
マネジメントも覚えていきたい系エンジニア。
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