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心理的安全性
プロダクトの品質が良いのにこしたことはありませんが、品質を保ったり、上げたりするにはどうすればいいのか?
ってこと考えたことありますか?
バグを出すな!障害出すな!気をつけろ! |
上記だけで、バグが消えればいいですが、そんなこと経験上絶対にないですよね。
組織の雰囲気が、バグを出すことを恐怖に変えた瞬間から、生産性が一気に下がります。
また、攻めた作業もできない、挑戦しづらいなど、いろいろと出てきます。
組織で働く以上、必ず誰かと仕事をすることになります。チームだったり、グループだったり。
その中での雰囲気が、実は重要ということがわかってきました。当たり前ですが、、
それを証明しようと、Googleが調査したみたいです。なんでもやってますね、、
そこでわかってきたのが「心理的安全性」ということです。
成功してきたプロダクトや、生産性が高いチームに共通してあったのが、
「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素がうまく働いていた |
つまり成功するグループ(チーム)では、これらの点が非常に上手くいっているということ。
ただただ声の大きい人がいて、他のメンバー全員黙ってたり、無駄に先輩や上司に叱られたりするってところは、必ずと言っていいほど失敗するみたいです。
色んなタイプの人間がいるので、一概には言えませんが、僕はこの調査、納得しました。
品質を保つなら、どうすればいいのか?
「心理的安全性」を意識した組織づくり、これだけでも、バグは減るのではないか?と思いました。
参考
この記事を書いた人
- PM(プロダクトマネージャー)目指して奮闘中、プログラムから、アーキテクト設計、サービス検討から、チームマネジメント、DevOps、いろいろやってます。
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