予算のルールを守ることが、優れた意思決定に勝るものではない!

マネージメント

財務管理サイクル


どの企業でも財務管理システムがあって、小さい企業から大企業までこのルールに従って動いていると思います。
ただし、多くの場合、このプロセスがプロダクトのイノベーションの足かせになっていると思います。

本来の目的を見失っていないか?

小さい開発を行って、すぐにリリースして、A/Bテストして、ダメらな戻す!
みたいなサイクルをやろうとした場合、予算のルール上無理と言われるのであれば、それは改善すべきプロセスだと思います。

また、イノベーションに費やせたであろう時間が、「予算」の管理と報告に費やされるのであれば、それは改善すべきだと思います。

大切なのはプロダクトにコミットすること。

とある予算管理プロセス


  • ビジネス判断を中央集権的な年次予算サイクルに基づいて行う

上記の場合、以下のような問題が考えられ、更に加速しないといけないイノベーションの妨げになります。

  • マネジメントがターゲットを決定し、それを仕事にしている人たちに押し付け、意思決定の自由を奪う
  • コストの承認・追跡・証明のための綿密なプロセスを矯正し、価値の想像よりもコストに目を向けさせる
  • 顧客成果ではなく、上司を喜ばせる能力やアウトプットを作り出す能力によって、パフォーマンスを評価する。全体のコストや長期的なコストは考慮せずに、予算目標を達成した人に対して報酬を与える

予算から上回る、下回る?


予算が上回りそうだったり、下回りそうだったりしたら、チームはどうにかして、金額を同じにする方法を見つけるか、金額を同じにできなかった理由を考えるために、膨大な時間を費やすこになります。

これにより、本来の目的から注意がそれてしまいます。
本来なら、プロダクトの改善に時間を費やすべき。

さいごに

財務サイクルについてだけでも、改善すべきだなぁと思う箇所が個人的にはあるのかな?
と思いました。

この記事を書いた人

にょこた

PM(プロダクトマネージャー)目指して奮闘中、プログラムから、アーキテクト設計、サービス検討から、チームマネジメント、DevOps、いろいろやってます。