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テストは大事だけど
膨大なテストをしていませんか?
開発の時点で品質を意識した開発を行うことで、テストも楽になるし、開発自体もレベルが上がるので、改修、保守、運用しやすくなります。
品質を開発者だけに任せていないか?
要件には 機能要件 と 非機能要件 とがあります。
機能要件とは、業務においてそのシステムやソフトウェアで何ができるのかをまとめたもの。
非機能要件とは、信頼性、使用性(操作性や習得の容易さなど)、効率性(計算資源・時間を効率よく使っているか)、保守性、移植性、障害抑制性(障害の発生・拡大のしにくさなど)、効果性(投資対効果など)、運用性、技術要件などになります。
品質は、非機能要件のほうに入る部分が多いのかな?と思います。
この非機能要件の部分をエンジニアのマンパワーに託していると、エンジニアの腕によって差が出て来るし、均一な品質に保てません。
なのでチーム全体で考えるプロセスづくりが大切だと思います。
開発プロセスに品質を盛り込む
- 世の中にはいろんな手法があります。
- アジャイル
- バージョン管理
- テスト駆動開発
- ビヘイビア駆動開発
- ドメイン駆動開発
- CI/CD
- etc
上記らをメンバーで学習することは大切だと思います。
開発前、開発途中でも品質を上げていける手法は、いくらでもあると思うので、それを開発者だけでなくメンバー全体で共有することが大事だと思います。
組織全体のIT化
プロジェクトメンバーのIT化を促進する
メンバーが使える技術領域が増えると、技術革新が増える
大事なのは、開発者以外でもITスキルを持っているということ
最後に
品質を保つのに、大量のテストを行ってもよいのだが、効率がわるい
エンジニアのマンパワーにしない!プロジェクト全体で技術力をつけることが大事
プロセスを改善して、最初からプロダクトに品質を作り込むようにしたい!!
この記事を書いた人
- PM(プロダクトマネージャー)目指して奮闘中、プログラムから、アーキテクト設計、サービス検討から、チームマネジメント、DevOps、いろいろやってます。
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