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Vagrantでお手軽にAmazon Linuxの仮想マシンを立てる

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海津 純平
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最終更新日2018/01/29 投稿日2018/01/29

はじめに

エンジニア研修中に私用PCでAmazon Linuxを触りたいと思い、何かないかと調査すると仮想環境構築ツールのVagrantがヒットしました。
名前だけは知っていたので、この機会に使ってみました。
ちょっと古めのツールですが、便利だったので紹介します。

インストール

OSに合ったVirtualBoxとVagrantをインストール https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads https://www.vagrantup.com/downloads.html

この2つをインストールしたら、Vagrantを使って簡単にVirtualBox上に仮想マシンが構築できます。

Amazon Linuxの仮想マシン構築

まずコマンドから

vagrant init mvbcoding/awslinux
vagrant up

これだけ。

  • vagrant init: 仮想マシンの設定ファイルとなるVagrantfileを生成
  • vagrant up: Vagrantfileを元に仮想マシンを構築、起動(構築後は起動のコマンド)
  • mvbcoding/awslinux: Boxファイル(OSのイメージファイルのこと)の指定
    • ローカルのBoxリストに指定したBoxファイルが無い場合、起動時にVagrantCloudから指定したBoxファイルを持ってくる

VagrantCloudに有志がAmazon Linuxを配布してくれていたようなので、今回はそれを使いました。

Vagrantの主なコマンド

Boxファイルの追加

vagrant box add <name, url, or path>

Boxファイルの一覧取得

vagrant box list

Boxファイルの削除

vagrant box remove <name>

仮想マシンの起動状態確認

vagrant status

仮想マシンにSSHログイン

vagrant ssh

仮想マシンを停止

vagrant halt

仮想マシンを再起動

vagrant reload

仮想マシンを削除

vagrant destroy

便利な設定

Vagrantfileを書き換えることで、様々な設定を変更できます。
設定を適用するには仮想マシンを再起動させる必要があります。

プライベートIPアドレス設定

Vagrantfileの35行目のコメントアウトを外す

config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"

これでApacheなどを起動して、ブラウザで http://192.168.33.10 にアクセスするとコンテンツが見れるようになります。

ホストPC側とディレクトリを同期

Vagrantfileの46行目のコメントアウトを外す

config.vm.synced_folder "../data", "/vagrant_data"

../dataはホストPC側のディレクトリ、/vagrant_dataは仮想マシン側のディレクトリなので、同期させたいディレクトリに書き換えましょう。
これでホストPC側の好きなエディタで編集できます。

まとめ

どこでも同じ環境を再現できるようにするという、本来のVagrantの使い方とは外れてしまいましたが、手軽にCUIの仮想マシンが立てられ遊べるので便利です。
Dockerにも公式にAmazon Linuxがあるようですね。

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