こんにちは、Androidアプリ開発グループの杉山です。 今回は先日7/13(木)に行われたパイオニアさんとの合同勉強会についてまとめたいと思います! 前回の第一回に関してはこちらの記事で紹介していますのでぜひ御覧ください!
合同勉強会
前回に続き、レコチョクとパイオニアさんに所属するエンジニア同士でお互いの知見を共有し、交流を深めることを目的とした勉強会として開催されました。 今回はパイオニアさんのオフィスの方にお邪魔して来ました!オフィスがとても綺麗で、芝生エリアもあったりしてレコチョク側の参加者はとてもテンションが上がっていました笑

今回の合同勉強会では前回に続きLT会と、新たな試みとしてパネルディスカッションを行いました!
LT会発表内容
1. パイオニア会社説明
登壇者:パイオニア Cross Technology Center モバイル開発部 松島 由紘 さん パイオニアさんの会社や組織、取り扱っている製品やサービスに関して紹介していただきました。4月から新オフィスで開発を行っているとのことで、綺麗で羨ましいと思ってしまいました。
2. Agile開発事情
登壇者:パイオニア Cross Technology Center モバイル開発部 沖田 知彦さん パイオニアさんのAgile開発事情であったり、課題や取り組みに関して登壇していただきました。自身としても他社のAgile開発の様子を聞く機会は少なかったので、参考になりました!
3. M5Stackの活用事例
登壇者:パイオニア Cross Technology Center モバイル開発部 廣瀬 晃大さん M5Stackの導入と活用事例について登壇していただきました。レコチョクでもPoC開発で使用しているので、とても興味のある話題でした!
4. レコチョク会社説明
登壇者:レコチョク NX開発推進部Androidアプリ開発グループ 木村 拓也 レコチョク社の会社や組織、取り扱っているサービスに関して紹介していただきました。協業しているものから自社サービスまで改めて扱っているサービスが多いなと思いました。
5. NX開発推進部の取り組み
登壇者:レコチョク NX開発推進部iOSアプリ開発グループ 村田 真矢 4月から新部署として発足しました、NX開発推進部としての取り組みに関して紹介していただきました。Nは新しい(New)、Xは体験(eXperience)や実験(eXperimental)と言う意味が込められており、その一環としてマルチプラットフォーム開発や新しい音楽体験のPoC開発など新たな取り組みをしています。AIに関する取り組みも始めていて自部署ながら楽しみなことが多いです。
6. レコチョクAndroidグループ QAチームとの連携強化に向けた取り組み
登壇者:レコチョク NX開発推進部Androidアプリ開発グループ 齋藤 匠 前回QAチームの清崎さんから発表があった「レコチョクQAグループ取り組み&事例紹介」からAndroid関連の抱える課題に関してどのように取り組んでいるかを発表していただきました。自身もAndroidグループとして関わっているため、今後も連携がとれるように頑張りたいと思います。
7. 結局、透明性ってなんやねん
登壇者:レコチョク NX開発推進部iOSアプリ開発グループ 河野 穣 スクラムにおける透明性についてのお話でした。透明性でよく言われる「次の行動が誘発される状態」とは何かについてとその実体験に関して発表していただきました。社内のスクラム開発を行っているチームで最近とても意識している部分であるので、自身としても参考になりました!
パネルディスカッション
新しい試みとして、パネルディスカッションを行いました。 理由としてはお互いの意見を交換し合う場がほしいという要望があったためです。 今回のテーマとしては両社で取り扱っている「スクラム開発」をテーマに話し合いました。 登壇者は以下の4人です レコチョク:河野 穣、蔵重 洋平 パイオニア:大野 剛嗣さん、加藤 卓馬さん

お題「レトロスペクティブはどのように進めていますか?」
レトロスペティブは各チームでも手法や進め方など違いがあると思うので、今回ディスカッションのお題にさせていただきました。 それぞれのチームの目指す雰囲気や課題から考えられたレトロスペクティブの手法であったり、そもそもスクラム自体の取り組み方に関して様々な違いがあり、両社とも知見を広げることのできたディスカッションになったかと思います。

まとめ
2回目の開催ということもあり、前回より活発な会にできたのではないかと思っています。 自分自身他社のオフィスにお邪魔するという経験が初めてだったので、とても楽しい会でした! 今後も開催していけたらなと考えています!! 登壇していただいた皆様、参加していただいた皆様ありがとうございました!!

杉山裕哉