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世の中、「標的型攻撃」という言葉が飛び交っておりますが、あまり実感がわかないというのが正直なトコロ。
いつも見ている監視グラフに飽きて来たら、少し世の中の負荷状況を見てみませんか?
CYBERTHREAT
割と露出度が高いので、見たことある方は多いのではないかと。
https://cybermap.kaspersky.com/
NORSE
レスポンスも軽めなので、世界的な攻撃状況がよくわかります。
http://map.norsecorp.com/#/
(2018/05/07現在 サイトoffline)
Digital Attack Map
DDoSモニタリングで割と目にするところです。攻撃流量も見やすくて楽しい。
http://www.digitalattackmap.com
nicterWeb
ご存じわれらがNICT謹製。
http://www.nicter.jp/nw_public/scripts/atlas.php
世の中のトラフィック、無駄な事ばっかに使われてるんだなとよくわかるかと思います。
そして、それが他人事でなく、いつ我々の環境に向くのか…ということも考えると怖くなりませんか?
ちなみに、このような無意味に可視化するシステムは、市販されてます。
ベースは、NICTのNIRVANAです。
今年は終わってしまいましたが、毎年6月上旬に開催される、interop tokyoでは警告用システムであるDAEDALUSと共にデモが出ています。
興味がある方はいかがでしょうか。
この記事を書いた人
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ネットワークとセキュリティメインでやっています。
L4/L3以下が好きです。
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