AWSマネジメントコンソールでサービスへのショートカット
投稿者:小野 充輝
最上位のツールバーのピンアイコンをクリックすると、サービスの一覧が表示されます。
ドラッグアンドドロップでサービスへのリンクを持ってくることができます。
クッキーで保存されているので、シークレットウィンドウにしたり、ブラウザを変更したりするときは注意です。(逆にそれを利用して使い分けるのも良いかもですね)
サービス名が長いと置ける数が少なくなってしまうので、アイコンのみの表示にすることもできます。
私は RDS が Relat ...
DynamoDBのオートスケール化検討
投稿者:小野 充輝
DynamoDBのコスト削減について考えてみました。
リザーブドキャパシティDynamoDBのコストを考えるときに真っ先に対応したいのはリザーブドキャパシティです。
年単位でキャパシティを前払い購入することで大幅な値引きが実現できます。
オートスケールを導入することで、実際の消費キャパシティに応じてキャパシティ値を動的に変更することが可能です。
ピーク時と平常時でキャパシティの消費量に差がある場合、大き ...
DynamoDBのパーティションに気をつけよう
投稿者:小野 充輝
DynamoDBでは、テーブルを作成する際に読み込みと書き込みのスループット(キャパシティ値)を設定する必要があります。このキャパシティ値によって料金が変わってきますので、実績に基づいて出来るだけ低く設定したいところです。
ただし、キャパシティ値を超えるリクエストが発生しまうと処理に失敗してしまうので、ある程度余裕も持たなければならないというのが難しいところです。
この難しさに加えて、パーティションという厄介な存在が我々を苦しめます。
ghe-migratorを使用して、GitHub.comからGitHub Enterpriseへ移行してみた
投稿者:小野 充輝
GitHub.com で管理していたリポジトリを、GitHub Enterprise(GHE) へ移行する手順になります。
概要Issue や Pull Request 等の内容を含めてリポジトリデータを移行するには、ghe-migrator機能を使用する必要があります。
本記事では、GHEバージョン 2.11 系で実施した際の手順をまとめました。
※ 2018年4月現在のGHE最新バージョンは 2.13 になりますが、大きな変更はないか ...
grepコマンド 挙動の違い
投稿者:小野 充輝
grep コマンドのオプションに、-A と -B があります。
-A num: マッチした行から後の num 行を同時に検索結果として表示
-B num: マッチした行から前の num 行を同時に検索結果として表示
以下のようなファイル (seasons.txt) を用意してみます。
$ cat seasons.txtSpringSummerAutumnWinterSpringSummerAutumnWinterSpringSumm ...