JJUG CCC 2019 Fall に参加してきました

Java, イベントレポート

はじめに

お疲れさまです。
吹く風に冬の到来を感じるこのごろ皆様いかがお過ごしでしょうか。
普段はレコチョクの会員周りのシステムを担当しております、山根です。
先輩社員の方にこちらのイベント (JJUG CCC 2019 Fall) を紹介して頂き、興味本位で行ってきました!
且つイベント参加と言えば、今年もまもなく開催される「AWS re:Invent 2019 in Las Vegas」のセッション参加祭りに向けて、少しでも予行演習になるかなと思い申し込んでみました。

そもそも JJUG とは

日本 Java ユーザグループ (JJUG) は、Java 技術の向上・発展、開発者の支援を目的とした任意団体です。
JJUGは2007年4月に発足しました。
日本では Java の黎明期に Java カンファレンスや Java コンソーシアムなどの JUG が存在しました。
その後、2000年代後半にSeasarプロジェクトやJSUGのような特定の技術などに特化したコミュニティが多く活動しはじめます。
そのような時代背景において、丸山不二夫初代を中心にコミュニティを連携させ、Java技術の普及を目的としたJJUGを発足しました。
その後、定期的に行うナイトセミナや、年に2回開催するCross Community Conference(通称JJUG CCC)などを通じ、Java技術の普及、開発者の交流などを行ってきました。

いわゆるJavaを扱っているエンジニアで、物凄くコアな方から最近触り始めました!という幅広いレベルの方が一同に集まり交流できる勉強会 (≒お祭り) みたいなものらしいです。

*スポンサーは付いてたりするみたいなのですが、あくまで任意団体ですので運営スタッフの方は完全ボランティアの方々で構成されていました。ただの好奇心で初JJUG参加で運営スタッフに志願しておられる方もいらっしゃいました。

また、中には英語セッションもあり (登壇者がOracleのエンジニアだったり)するのですが彼らも自費で来ているみたいです。それだけ世界的にも注目されているイベントなんだなーと痛感しました。
(運営スタッフの方「彼らは日本を観光するのが目的なのさ、HaHaHa」)

セッション一覧

オレンジ色が自分が参加してきたセッションとなります。
1セッション45分だったのですが盛りだくさんであることから、聞きたいセッションが多すぎて、後に公開されてきている資料を集めるのに今必死になってたりします。
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気になったセッション

一つ一つボリュームがでかいので、いくつかだけ抜粋します。

Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミングの基礎知識

  • 「型」はコードの意図を表現するものなんだよ。これがあるから事前にエラーにも気付けるんだよね。
  • 独自の型を定義してモジュール化していこう。
  • ちくいち「宗教論争始まりそうだから詳しくは言わないよ☆」と仰られるのが目立っていました。
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まだまだ間に合うJUnit(再)入門

Javaチャンピオン*である「山本ユースケ」さん登壇のセッションでした

The Java Champions are an exclusive group of passionate Java technology and community leaders who are community-nominated and selected under a project sponsored by Oracle.
https://community.oracle.com/community/groundbreakers/java/java-champions

  • JUnit使ってますか?
  • FizzBuzzを例にライブコーディング!テスト書きながらね。
  • テスト駆動開発していきましょう。テストから書いたほうが結局実装完了までが早い。
    (まだまだテストを書き慣れないのが本音なので、次回実施予定としているリプレイス時で導入を検討中…)

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JVMs in Containers: Best Practices

(やはり聞き取れる部分と聞き取れない部分はありますね。。が、デモがあったことに救われました)

  • 満員となるセッション
  • コンテナ起動時のレイテンシは課題である
  • JDKのバージョンによって変わる。Java8では適していない。なるべく最新のバージョンを使うこと!Java13!
  • Hello World レベルのアプリケーションですらビルド時間に差がかなりでる模様

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会場の雰囲気 (写真多め)

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会場のベルサール新宿グランド。この日は終日雨。

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入り口受付。QRコード受付、有料の懇親会費はキャッシュレスのみでの決済。
入場者の多さは気にならずスムーズに入れました!

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小規模でしたが企業ブースも何社か出展しておりました。

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会場内は部屋の出口や一方通行などの導線が完璧に決まっており、またセッション間の廊下に群がる集団に対しての列誘導が完璧でした。運営スタッフ様様です。ふとコミケを思い出しました…

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参加費無料 (懇親会参加する場合有料) なのに、お昼でました。どこからお金がでてくるのでしょうか。。。

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LINE様より回るお寿司一式、星野リゾート様よりビールが提供されていました

懇親会もボッチ参加でしたが、意外と参加者のコミュ力高くてかなり盛り上がってました。
外国の方は意外と英語集団で固まる傾向にあり、タイミングが難しかったのですがソロプレイに持ち込んで声をかけました。

<<<以下やりとり一部抜粋>>>

山根「Excuse me, Can I talk to you about something? (内心どきどき…)」
Remko氏「Hi!!!あ、全然いいですよー!(日本語)」
山根「あ、、、笑 日本語大丈夫なんですね。。」

(そのまま英語で話し続けるよりかセッションについて聞きたかったため日本語で話してしまいました….→re:Inventの時はガンバリマス)

が、しかしやはりフレンドリーですね!共通の話題があると盛り上がれるので、さらに re:Invent が楽しみに。

(*ご本人に掲載許可は取っております)
Remko氏登壇内容「GRAALVM, PICOCLIとJAVAでときめくネイティブコマンドラインアプリを作ろう」

獲得したノベルティー類
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所感

登壇者のTwitterアカウントをフォローし続けていったら、のきなみタイムラインがテック系で埋め尽くされました。何か得した気分ですがチェックし続けるのも整理し続けるのもが大変だなとも思いました(イベント参加する度にこれのループですね。しばらくは静観)
また、こういうイベントに参加することで、自分が普段触っている言語でやシステムの分野で「〇〇さんは有名でよく活躍さている」であったり・「今注目されているものは何なのか」等、自分の見聞を広げるきっかけに少なからずなるだろうと考えています。イベント参加はできる限り続けていきたいですね。
また、今回参加してみて中には学生の方も何人か見かけました。意識高いなと思いつつ、Java も”まだまだこれから触っていくところなんです”であったり、自分も含めてですが初心者レベルにもかなり丁寧に説明されているセッションが多い印象でした。敷居はまったく高くなかったですね。
今回聞いた話はこれから時間見つけて少しずつ消化していきます。